愛媛大学にて第66回高分子討論会が開催され、D3呉羽さんとM1西澤がそれぞれ口頭・ポスター発表を行いました。高分子討論会は、高分子学会の4大行事の一つであり、多くの先生・学生方と熱い議論をすることができました。

また、続けて開催されたゲルワークショップでは鈴木先生がご講演され、D3呉羽さん、D1渡邊さん、M1西澤がポスター発表を行いました。ゲルの分野の著名な先生方のご講演をお聞きすることができ、大変勉強になりました。また、高分子討論会とは異なる視点からご意見をいただき、多くの刺激をいただきました。

本学会で得たエネルギーを研究活動に活かし、研究をより発展させていきたいです！　　　　　　　　　(文：西澤)

[第66回高分子討論会]　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　口頭発表　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「難水溶性ドメインが網目に複合したヒドロゲル微粒子の分子分離機能」　　　　　　　　　　　　　　　〇呉羽拓真、鈴木大介　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「水系制御重合を用いた直鎖高分子および微粒子合成」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〇西澤佑一朗、呉羽拓真、松井秀介、鈴木大介

ポスター発表　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「疎水性／親水性ポリマーコンポジット微粒子の分子内包・放出挙動」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〇呉羽拓真、鈴木大介　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「水溶媒中の原子移動ラジカル重合による微粒子の構造制御」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〇西澤佑一朗、呉羽拓真、松井秀介、鈴木大介

[平成29年度高分子ゲル研究会ゲルワークショップ]　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　招待講演　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ソフト微粒子の界面現象」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〇鈴木大介

ポスター発表　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「高分子微粒子の分子分離機能と微粒子構造の相関」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〇西澤佑一朗、呉羽拓真、松井秀介、鈴木大介　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「刺激応答性ミクロゲルを用いたシード乳化重合による異形複合ゲル微粒子の創製」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〇渡邊拓巳、ソンチホン、村田和義、鈴木大介　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ハロゲン結合能を有するナノコンポジットゲル微粒子の分子分離機能」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〇呉羽拓真、鈴木大介