早稲田大学にて行われた1st Glowing Polymer Symposiumに鈴木先生、湊さん、渡邊さん、広重さん、本田が参加し口頭発表（英語）を行いました。本学会は全発表が英語で行われ、国内外から多くの研究者が募って議論を交わしました。本学会の主催者である筑波大学 長崎幸夫先生は冒頭挨拶で、英語をもちいたコミュニケーションを恐れず、グローバルな姿勢を持つ大切さを、特に若い世代に向けてお話してくださいました。そのメッセージは、私を含めた多くの学生達に届き、会場の雰囲気はとても活気がありました。私自身は初めての英語発表でして、このチャレンジングな経験を通してこれからの課題も明確になりました。それと同時に、世界中の研究者たちと対等にディスカッションができれば、想像できなような未来が待っている気がしてワクワクします！研究成果の発信はもちろんですが、これからの研究活動をますます発展させる大切な機会になりました。

このような貴重な機会を設けてくださった、長崎先生をはじめとする運営委員の皆様、誠にありがとうございました。

本田

口頭発表

○Daisuke Suzuki

“Soft microgels at the air/water interfaces”

○Haruka Minato, 他

“Self-organization of Charged Hydrogel Microspheres”

○Takumi Watanabe, 他

“Emulsion polymerization in the presence of water-swollen microgels”

○Seina Hiroshige, 他

“Formation of tough latex films of elastomer microspheres crosslinked with rotaxane”

○Kenshiro Honda, 他

“Self-Organization of Binary Hydrogel Microspheres”