東京のタワーホール 船堀で開催された第27回ポリマー材料フォーラムに湊、渡邊、広重が参加し、ポスター発表を行いました。本学会は、私は初めての参加でしたが、参加人数も800人と多く、とても活発な雰囲気の学会でした。例えばポスター発表では、1人1スペース、ポスター発表ボードが用意されており、もし望めば学会中ずっと討論することも可能でした(通常は一時間程度?)。大学・企業からこられた研究者の方々と、時間を忘れて討論し、のどは枯れましたが(笑)、とても刺激的な時間を過ごすことが出来ました。

また、本学会の特徴として、ポスター発表1人につき1人以上、著名な先生が発表を聞いて助言をくださる【コメンテーター制度】もありました。複数名の先生が一斉に発表を聞きにくるので、まるで口頭発表のような緊張感でしたが、多くの意見をもらう事ができ、こちらもとても貴重な経験となりました。

学会参加を通じて多くの知識も得ることが出来ました！これらの経験を糧に、今後も活発に研究活動に取り組んでいきたいと思います！

湊

[ポスター発表]

〇湊ら

「高分子電解質ハイドロゲル微粒子の薄膜作製」

〇渡邊ら

「ハイドロゲル微粒子存在下で行う乳化重合」

〇広重ら

「ロタキサン架橋を導入した機能性微粒子の創製」

（第67回高分子年次大会でのポスター賞受賞に対する招待発表）