信州大学 鈴木研究室

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2019.05.25

新学術領域研究「発動分子科学」第2回領域会議@九州大学 (2019年5月24-25日)

九州大学にて、今年度から参画する新学術領域研究「発動分子科学」第2回領域会議が開催され、鈴木先生、湊さん(D3)、乾(D1)が参加してきました。本領域は、外部エネルギーを別の形のエネルギーへと変換する分子装置「発動分子」をテーマとし、これまで異分野として独自に活動してきた合成化学、分子生物学、生物物理学、ソフトマター物理学、計測科学の専門家が連携することで、新しい分子システムの構築を目指す研究プロジェクトです。本学会では、鈴木先生が口頭発表、湊さん、乾がポスター発表を行い、化学だけでなく、生物や物理を専門とした研究者の方々との議論や交流を深めることのできた、とても濃密な二日目を過ごさせていただきました。本領域にて、今後お会いする機会も増えると思うので、楽しみであると同時に、研究活動をより一層頑張っていきたいと、今後に心躍らせる会となりました!(乾滉平)

[口頭発表]

〇鈴木大介

「発動ナノゲルの高次組織化による集団行動システムの人工構築」

[ポスター発表]

〇湊遥香、鈴木大介

「異方性発動ナノゲルの創製」

〇乾滉平、鈴木大介

「発動ナノゲルの一次元集積化」