ゲル微粒子研究に関するオンライン国際会議がZOOMにて開催され、湊さん（博士研究員）、西澤さん（D2） 、本田（D1） が研究成果を発表しました。今年の12月に開催を予定していたPacifichem2020（2021年に延期）の中止を受け、日本ードイツーアメリカ－カナダ間でのシンポジウムが企画され、世界中の研究者が集うオンライン会議が実現しました。時間や場所は違えど、インターネットを通じて世界中の先生方が一堂に会することは非常に迫力があり、ワクワクするもので、我々の取り組みの立ち位置もより明確に理解できた気がします。幸いにも、最終日のセッションでは、座長を務める機会を頂き、主体性が求められるグローバルスタンダードな雰囲気を強く感じました。2021年に開催されるPacifichemにおいても、世界中の研究者と交流できるのが、より一層楽しみです！

本田

[Oral]

Nishizawa et al.,

“Structural Analysis of Thermoresponsive Microgels by Temperature-Controllable High-Speed AFM” (Sept.30th)

Honda et al.,

“Self-Organization of Hydrogel Microellipsoids at the Air/Water Interface During the Evaporation of Aqueous Droplet”(Oct. 7th)

Minato et al.,

“Self-organization of Polyelectrolyte Microgels during Evaporation of Aqueous Solution” (Oct. 14th)