鈴木先生の招待論文がアメリカ化学会(ACS)のジャーナルであるLangmuir誌の特集号”Early Career Authors in Fundamental Colloid and Interface Science”として発刊されました。これはハロゲン化合物を自在に分離・放出できる高分子微粒子を開発したという内容の論文です。さらに嬉しいことに、論文表紙の一部に研究内容のゲル微粒子のスキームが掲載されました(図中、左中央)。今後もこのような機会を頂けるよう、より研究を発展させたいと思います。（呉羽拓真）

掲載論文

Takuma Kureha, Daisuke Suzuki*:

“Nanocomposite Microgels for the Selective Separation of Halogen Compounds from Aqueous Solution”,

Langmuir, 34, pp837-846 (2018).