2017.11.09
第4回「動的秩序と機能」若手研究会@アイアイランド(2017年11月7-9日)
アイアイランド(大阪府四条畷市)にて行われた「動的秩序と機能」若手研究会にM1乾が参加し、口頭発表・ポスター発表をしてきました。自身にとっては初の口頭発表で、また異分野の方が聞く対象であったことから、とても緊張して臨みました。発表を通じて、相手に理解してもらう大変さを感じる一方、理解してもらえたときの喜びを体験することができたと思います。この経験を活かし、分かりやすく興味を持ってもらえる発表を追求していきたいです。また、他の学生との交流では、3日間通じて、寝食問わず、ずっと研究の話をしていたことが印象に残っています。研究に対する熱意を肌で感じ、大変刺激を受けました。私自身、負けていられないと身の引き締まる思いになっています。本学会で感じた空気を研究室の皆にも研究活動を通じて伝えていきたいと思います!
また、本学会ではオーガナイザーという貴重な経験をさせていただきました。準備までの大変さはありましたが、当日運営する楽しさや終わったときの充実感は何ものにも代えがたいものになりました。共にオーガナイザーを務めた先輩方はとても頼りがいがあり、尊敬の念を抱くと共に多くのことを学ばせていただいたことが思い出です。ここで得た経験は忘れず、今後の研究活動に活かしていきたいです。
(文:乾)
口頭発表 〇乾滉平、松井秀介、鈴木大介 「時計タンパク質様集合挙動を示す人工微粒子の創製」
ポスター発表 〇乾滉平、松井秀介、鈴木大介 「動的な空間・時間秩序構造を示す人工微粒子の創製」